ドアベルが安くなっていたので買ってみた
以前からドアベルは気になっていたのですが、お高いので様子見をしていました。ネットワークカメラで代用で良いかーっと。
現状、スマートスピーカーと連携できるドアベルは、AmazonのRing Video Doorbell 4(リング ビデオ ドアベル4)とGoogleのGoogle Nest Doorbell(グーグル ネスト ドアベル)の2つです。
- 価格: 19800 円
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今回はセールで5千円引きとなり、18,980円となっていたRing Video Doorbell 4を購入してみました。
2022/07/12、13のプライムデーでは16,480円となるようです。
バッテリー稼働が現実的
私は賃貸マンションに住んでいるのですが、当然ながら既存のドアベルはすでにあるわけで、それを外して給電形式で新規のドアベルを取り付けるのはできないわけではないですが、さすがに手間だし、バッテリー稼働させることにしました。
両面テーブで付属の板を壁に取り付け、その板にドアベルをネジ留めするようです。
バッテリーがどのくらい持つか試してみる
実運用する前にバッテリーがどのくらい持つか、とりあえずいつも仕事をしている(私は現在フルリモートの在宅勤務です)机に置いてみました。
結果から言うと、バッテリーは2週間もちました!
結構早いなというのが第一印象です。
もちろん、机の前に私は座ったりしているから、検知することが多く、それで電力を消耗するのが早いとは思うのですが、それにしても早いという印象です。
ちなみに「電力の設定」で色々と変えれるのですが、今回はデフォルトのままにしていました。
電力切れアラートがアプリ通知やメールで結構くる
バッテリーが30%になると、それ以降10%刻みで通知がきます。
また、バッテリーが少なくなると、通常はライブ映像を見ることができるのができなくなってしまいます。
通常はライブ映像で、リアルタイムの様子を見ることが可能です。
アプリだけじゃなく、ブラウザからもビデオ確認可能
使い方的に、ベルを押されたらアプリやEchoに通知がきて、スマホやEchoで映像を見て対応することが一般的だとは思うのですが、ライブ映像により、ネットワークカメラのような使い方も可能です。
ライブ映像を常時表示しておきたいなら、PCでブラウザ表示するのが使い勝手が良いでしょう。
Ringの公式サイトはこちらになります。
こちらからログインすると、アプリ同様ダッシュボード画面が表示されます。
ライブ映像を表示させます。
将来的には遠隔で玄関対応できるのが一般的に
今はまだ一般的とは言いづらいですが、おそらくこれからはスマホなどで、遠隔にいながら来客対応ができるのが一般的になるはずです。
特に以前ご紹介したスマートロックと組み合わせることで、宅配時はドアベルで対応し、スマートロックで自宅を解錠して、荷物を玄関先に置いてもらうといったことも現実になるでしょう。
見守り用の、ボタンを押せば連絡がつながる専用デバイスとして
ボタンを押せばつながる、しかもバッテリーによりコンセント要らずということで、高齢者の寝室に置いておくのも良いかもしれません。
「なにかあったら、このボタン押して」というシンプルな内容なら、高齢者にでも負担なく使いこなせる可能性は高いです。
まとめ
7,8年前にネットワークカメラを使い始めて、今や一般的となっているのと同様、ドアベルも数年以内に一般的になるだろうと思っています。
一般に普及すると、おそらく価格も下がっていくでしょう。
プライムデーで安くもなるようですし、興味のある人は試してみてはいかがでしょう。