バッテリー内蔵タイプはやっぱり高い?
今まで何回も本ブログでは見守りのためのネットワークカメラをご紹介してきました。そのすべてがコンセントに挿して使うタイプのもので、価格は3,000~4,000円程度でした。
今回ご紹介するのはバッテリー内蔵のネットワークカメラ、Ring Stick Up Cam Batteryです。バッテリー内蔵タイプは昔から存在しましたが、コンセント型に比べると高価なものが多く今までは手が出せませんでした。Ring Stick Up Cam Batteryも通常時11,980円で、私は2022/7月のプライムデー時の8,380円(3,600円OFF)で購入しました。
正直まだまだ高いですが、コンセントタイプも7,8年前は1万円ほどしていたので、おそらく今後安くなっていくのではないかと思っています。
また、前回ご紹介したRing Video Doorbell4と同様、Amazon Echoと連携もできるとのことで、こちらの機能も楽しみにしていました。
バッテリー内蔵ってことは
バッテリー内蔵のため、コンセントがない場所に置いたり、カメラ自体をカジュアルに移動させることができます。(玄関などコンセントがない場所は屋内には結構多いでしょうし、カメラを移動させるときもコンセントの抜き差しが必要になり、カメラの再起動を待たないと機能しないので、移動させるのが億劫になることも多いです。)
バッテリーは簡単に取り出せます。
充電するには、Micro USB Type-Bで接続します。
(ここはType-Cにしてほしかったなーと個人的には思います。)
Ringのリアルタイム再生はPCでも可能!
前回ご紹介したRing Video Doorbell4と同様、Ring Stick Up Cam Batteryも録画した動画はもちろん、今現在のリアルタイムの状況も確認することができます。また、スマホの場合はアプリで再生するのが楽ですが、PCでも以下の公式サイトにログインすることで再生することが可能です。
仕事をしながらキッチンの様子をチラ見する
以前の記事で、Amazon FIreタブレットを机の片隅に置いて、仕事をしながら見守ることをご紹介しました。
今回はPCでも表示できるので、仕事をしながらお米を炊いてみました。
(私は炊飯器ではなく、土鍋で炊く派ですw)
カメラを移動させて、コンロの近くに置いている様子がわかるでしょうか。こんな感じでカジュアルに移動ができるのがバッテリータイプのメリットです。
動画のダウンロードがPCではできない?
土鍋での炊飯動画は、Ringのアプリからスマホにダウンロードしました。
最初はPCで公式サイトにログインしてダウンロードをしようとしました。
しかし「申し訳ありません。問題が発生しました。もう一度お試しください。」と表示され、その後何度も試してもダウンロードができませんでした。
後日また試そうと思いますが、それでもダメならサポートに問い合わせしようと思います。Amazonならサポートの問い合わせはチャットでも可能なので楽なのですが、Ringは電話のみなのでちょっとめんどくさいですね。(ただ、以前電話したらすごく丁寧な対応で好感が持てました。)
まとめ
コンセントタイプと比べて価格が高いので、何台も購入するのはハードルが高いですが、1台くらいセールのときにでも購入すれば、かなり使い勝手の良いカメラです。
固定でカメラを設置するのは抵抗がある人でも、例えば容体が悪いときだけ置かせてといって、スッと置けば見守りに役立つこともあるのではないでしょうか。