介護×IoT

IT,IoTによる具体的な(在宅)介護への活用方法を発信!

EchoHubは薄さが魅力?スマホスタンドでキッチンに置いてみた

EchoHubは薄さが魅力?

久しぶりにAlexaデバイスが新発売

スマートスピーカーは2018,2019年あたりが一番盛り上がって、それ以降は正直下火になったのは否めないのですが、最近の生成AIブームで再度盛り上がってくれないかなと思っていたところに、久しぶりにAlexaデバイスが発売されました!

Echo Hubはスマートホームコントロールパネルをコンセプトとした、Echo Show15のように壁掛けでの使用を想定したデバイスです。

 

 

開封の儀

さっそくポチったので、中身を見ていきましょう。

外箱(表)

外箱(裏)

外箱を開けてみた

同梱物一式

壁掛け用ジョイント

本体(裏)

壁掛けのハードルはとてつもなく高い

こちらのEchoHubサポートページにEcho Hubを壁に取り付けるがありました。

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=TVgLxJpfKHiEX67XtA

 

ドリルで壁に穴を開けます

穴にネジ用のんをハンマーで埋め込みます

壁掛け用ジョイントをネジ止めします

いやいやいや!賃貸では無理です。

 

EchoHubは薄くて軽い

EchoShow10と大きさを比べてみましょう。

左:EchoShow10 右:EchoHub

薄さも見てみましょう。

左:EchoShow10 右:EchoHub

重さは(回転しない旧)EchoShowの製品ページが見当たらないので、一番大型のEchoShow15は2.2kgのようです。

EchoShow15の重量は2.2kg

EchoHubは365gです。

EchoHubの重量は365g

実に約7倍の違いがあります。

体感的にもEchoHubはかなり軽いです。

 

軽いんだったら強力な両面テープで壁につけてみようと思った

軽いんだったら、両面テープをジョイントにつけて壁につけようと思いました。

両面テープで

 

 

万一落下した場合に破損するのは困るので、8インチのガラスフィルムもつけました(EchoHub用のもあったのですが、どこまでコストかけるべきか迷っったので、8インチの汎用的なガラスフィルムにしました)。

 

 

やっぱりスマホスタンドに立てかけた

配置場所なんですが、どこにしようか、もうすでに私はAlexaデバイスは10台以上保持してますし、正直どこにも置く気がせずで。

壁掛けだし、手が離せない場所に置くかなと思い、キッチンに配置することにしました。

うちのキッチンは前に窓があって、サッシの隙間に調味料を置いていました。

EchoHubは薄いんだから、この隙間に置けるんじゃない?

自立させるには、スマホスタンドで良いかと。

ちょうど100均で買ったスマホスタンドもあったので使ってみました。

キッチンに

置けた!

コンセントは上部にあるので、コードを窓にガムテで貼り付けました(この窓はもう5年以上住んでますが、一度も開けたことないし)

コンセントは上部

そもそもEchoHubの魅力は?

EchoHubのホーム画面にははウィジェットと呼ばれる各種の情報が表示されています。

ウィジェット

カメラの画像などそこまでリアルタイムではないですが、定期的に情報が更新されています。ウィジェットをタップすれば、カメラであればリアルタイムに全画面となって表示されます。もちろん音声で表示させることもできます。

 

ただ、もうみなさん 気づいてるかと思いますが、

音声操作は便利なときもあるけど、音声だけでしか操作できないのはストレス!

 

手が塞がってるときや、体が不自由な人、新しい操作を覚えるのが難しい人など、音声操作は必要ではあるけれど、それ以外では音声操作は煩わしいです。

例えば私はテレビにFire TV Cubeをつけていますが、音声で操作なんてほぼしないです。リモコンが手元にあればリモコンで操作するほうがはるかに楽だからです。

 

 

だったらFire HDのようなタブレットでいいじゃんと思うかもですが、常時表示はしないし、ウィジェットは当然表示されません。

 

 

なので、比較的置き場所を選ばず、常時表示されてシュッとカメラなどスマートホーム製品を操作したいという、かなり狭い層にしか購入は勧められないかなぁと。

 

まとめ

しばらくスキル開発もしていないですし、この機会にウィジェット開発を始めるのはありかもですね。ウィジェットキラーコンテンツみたいなものが出たら、このデバイスの有効性も変わるかもです。

一般の方は購入はまだやめておいたほうが良いかなと思います。

 

 

介護報酬改定2024のためにChatGPT(LLM・RAG)を活用しようと考えている話

介護報酬改定2024のためにChatGPT(LLM・RAG)を活用しようと考えている話

はじめに

この記事は株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2023の19日目の記事です。

qiita.com

本ブログでは普段あまり自身の業務の話はしませんが、現在の私は介護事業所が報酬請求に使う、いわゆる介護請求ソフトの開発を行っています。

開発と言っても、いろんな役割があり、私は15年ほど介護・福祉に関するシステム開発の経験から、ドメインエキスパート寄りのエンジニアの立ち位置で業務を行っています。

 

介護報酬改定について

介護保険制度における介護報酬の改定は、3年ごとに行われます。

介護現場はもちろんですが、介護請求ソフトも改定の対応に追われることになります。

改定の内容は例年、年明け前後から出てきて、施行される4月まで逐一情報が出てきます。その情報を入念に読み込み、システム改修が必要な部分を見極めて、短期間で対応をしていきます。

情報は様々なところから出ますが、主に厚生労働省WAMNET(とくに国保連インターフェース)から取得します。

また、改定の内容はそれまでの介護給付費分科会などの議論で検討されるため、どういった改定になりそうかを、前年の夏くらいから分科会の資料や議論(youtube配信あり。アーカイブなし。)を確認していきます。

 

介護保険制度は複雑化の一途を辿っている

前述の資料を見てもらえるとわかるとおり、資料は多岐に及び、また一番問題なのは、改定内容も変更点だけが記載されているだけで、全量を書いた文書は存在しません。つまり、全量を理解するためには今までの改定資料や基本となる資料、告示、通知、疑義照会、果ては地域ごとに存在するローカルルールに至るまで、多岐にわたる内容を把握する必要があります。

また、医療保険の方は、次回の改定は4月施行ではなく、6月施行になることが決定しています(中央社会保険医療協議会第550回)。これは、医療機関・薬局等やベンダの集中的な業務負荷を平準化するためとされています。

しかし、介護保険の方は、今(2023/12/10)現在、4月施行なのか6月施行なのかが確定していません。

 

短期間で多岐にわたる内容を調べて、判断する。。。これ、RAGでできないかしら?

 

RAG(Retrieval Augmented Generative)とは

RAGは、LLMとベクトルデータベースを活用したアプローチで、質問応答や自然言語処理の分野で革新的な技術となっています。

らしいです。

昨今よく話題となる、ChatGPTなど、生成AIってやつですね。

ええ、この内容もCopilot in Windowsで答えてもらいました。

Copilot in Windows

要は、外部から情報を与え、生成AIのLLMで答えを生成してくれる技術です。

RAGイメージ図

 

ChatGPTの新機能「GPTs」

前述のイメージ図を見てもらえばわかるとおり、これを実現するにはPDFからテキストを抽出し、適切な長さに分割、ベクトル化してDBに格納、質問内容とそれに近い情報をDBから検索しプロンプトをLLMに投げる。。。というようなプログラミングが必要でした。

しかし先日、OpenAIが11月6日にOpenAI Dev Dayで発表した新機能GPTsだとプログラミングすることなく、実現できそうです。

ただし、ChatGPT Plusユーザとなる必要があるため、月額20ドルが必要です。

また第三者に使ってもらうことも可能ですが、第三者もChatGPT Plusユーザである必要があります。今回は自分だけが使いたいという用途なので、問題なさそうです。

 

介護保険特化GPTsを作ってみた

GPTsを早速つくっていきましょう。

GPTsを作り始める

GPT Builderという画面(?)が立ち上がります。

Createタブ

介護保険制度に関するすべてを教えてくれるボットをつくる

 

英語で返答が来ました

初期は英語で返答されるみたい

翻訳すると、Care Navigatorという名前を提案されているようでした。

DeepLで翻訳

毎回翻訳するのも煩雑なので、ChatGPTのGPT Builderでやりとりを全て日本語化する簡単な方法の記事を参考に「以後、GPT BUilderの全ての応答を日本語でお願いします」と言ってみます。

日本語で返答を依頼

Care Navigatoで良いですと返すと、プロフィール画像を提案してくれました。

プロフィール画像の提案1

若い青年より高齢者のほうが直感的かなと思うので、変更を依頼してみます。

青年ではなく高齢者に変更してください

プロフィール画像の提案2

なんだか高齢の医者っぽいので、もっと介護している様子に変えたいです。

介護をしている様子に変えてほしい

プロフィール画像の提案3

やはりどうしても医者感が強いです。

訪問介護をしている様子に修正してください。

プロフィール画像の提案4

おお これなら介護感がありますね。これでいってみましょう。

プロフィール画像の確定

保存したのですが、画像が変更されません。

GPTsを保存する

さきほどの画像をダウンロードして、Configureタブで設定すれば変更できそうです。

Configureタブ

Configureタブを見ていると、Knowledgeという項目にUpload filesとありました。

今回は試しに前回の改定である2021(令和3)年の資料を投入してみました。

上記リンクからPDFをローカルにダウンロードして、ダウンロードしたPDFをアップロードしてみました。

KnowledgeにUpload

この内容で再度保存すれば良いはず。

なぜか保存のところの文字が中国語っぽくなっていますが、クリックしてみます。

GPTsを更新

さて、これでGPTsの作成は完了しました。

どんな返答がされるか試してみましょう。

 

居宅介護支援の逓減性について

前回改正の一つとして、居宅介護支援の逓減性の見直しがされました。

「令和3年度介護報酬改定の主な事項について」より

「算定構造表」より

「別紙1-2指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準」より

「令和3年度介護報酬改定における改定事項について」より

「令和3年度介護報酬改定に関する審議報告」より

アップロードした前述の資料には上記のような内容が記載しているので、ここらから情報を取得して、答えを生成されることを期待します。

具体的には担当件数により報酬が変わることやICT活用について説明してもらえると成功だと思います。

 

居宅介護支援の逓減性について聞いてみた

居宅介護支援に逓減性について教えて

Q.居宅介護支援の逓減性について教えて

A.居宅介護支援における逓減性の見直しについては、令和3年度の介護報酬改定に関する審議報告に記載があります。この報告によると、居宅介護支援に関しては、質の高いケアマネジメントの推進や医療機関との情報連携の強化、退院・退所時のカンファレンスにおける福祉用具専門相談員等の参画促進などが挙げられています。また、逓減制の見直しに関する具体的な記述も含まれています​​。

ただし、この報告書からは、逓減制の具体的な内容や見直しの詳細についての情報は得られませんでした。逓減制の見直しについての詳細を知るためには、さらに詳しい資料や関連する政策文書の確認が必要です。

んー おかしいです。

取り扱い件数も、ICT活用のどちらも言及されず、具体的な内容を教えてくれません。

 

聞き方を変えてみました。

居宅介護支援の逓減性における、ICT活用について教えて

Q.居宅介護支援の逓減性における、ICT活用について教えて

A.居宅介護支援における逓減性とICTの活用に関しては、令和3年度の介護報酬改定において、事務の効率化を図るための措置が取られました。具体的には、ICTを活用することで、ケアマネジメントの実施を適切に保ちつつ、経営の安定化を図るために逓減制の適用件数が見直されました。この改定により、ICTを活用した場合、逓減制の適用件数が40件以上から45件以上に変更され、その結果、介護報酬の単位数が増加することになります​​。

この改定は、ICTを活用することにより、居宅介護支援事業所の事務処理の効率化を促進し、経営安定化に寄与するという目的があります。ICTの具体的な活用方法としては、例えば、ケアプランの作成、利用者情報の管理、サービス提供記録のデジタル化などが考えられます。これにより、介護支援専門員がより効率的に業務を行えるようになり、結果としてより多くの利用者への対応が可能となることが期待されています。

おぉ 取り扱い件数についても説明してくれました!

 

ICT活用の算定項目である「居宅介護支援費(Ⅱ)」について聞いてみます。

レスポンスの生成中にエラーが発生しました

なぜかエラーになりました。。。

再生成してみます。

Q.居宅介護支援費(Ⅱ)について教えて

A.居宅介護支援費(Ⅱ)に関する具体的な詳細情報を探しておりますが、現時点では該当する詳細情報を見つけることができていません。居宅介護支援費(Ⅱ)に関しては、介護報酬の算定方法、単位数、対象条件など、さまざまな要素が関係しています。これについては、さらに詳細な情報が必要となります。

もしご希望の情報がある場合、具体的な質問内容(例えば、報酬単位数、算定条件など)を教えていただければ、より的確な情報を提供できるかもしれません。また、地域や施設によって異なる場合があるため、詳細な情報は最寄りの介護支援専門員や市町村の担当窓口で直接確認されることをお勧めします。

今回結構返答に時間がかかりました(1分くらい?)。

それでこの返答はさすがに厳しいです。

 

取り扱い件数に関しては一定返答がきましたが、期待していた情報ではありませんでした。

もともとChatGPTが出た頃には、それっぽいことを話すだけで、嘘(ハルシネーション)かもしれないことから使えないと個人的に考えていました。しかし、知識データを渡したり、プロンプトの指示次第で、このハルシネーションを起こす確率は減らせるとのことで期待していたのですが、やはり使えないのでしょうか。

 

別のLLMを使ってみた

自分が指定した資料を指定できないですが、Copilot in Windowsにも聞いてみました。

Copilot in Windowsに聞いてみた

Q.居宅介護支援の逓減性について教えて

A.居宅介護支援の逓減制とは、ケアマネジャー1人あたりの担当件数が一定数を超えたとき、基本報酬を引き下げるという仕組みのことです。つまり、ケアマネジャーの担当人数に上限を設けて、ケアマネジメントの質の確保を図ろうとする制度です。逓減制は、2021年4月の介護報酬改定で緩和されました。それまでは、40件目から逓減制が適用されるとの規定でしたが、45件目からに変更されました。つまり、40~45件未満の担当件数でも、基本報酬をそのままもらえるようになりました。ただし、この緩和を適用するには、ICTの活用や事務職員の配置などの条件を満たす必要があります。この緩和は、全国的なケアマネジャー不足や居宅介護支援事業所の経営環境の改善を目的としていますが、実際には適用している事業所は1割にも満たないという調査結果があります12。ICT機器の導入に関する費用負担や操作の難しさ、人手不足による余裕のなさなどが、適用が進まない理由として挙げられています

おお。担当件数やICT活用も言及してくれてます!

 

googleのBardにも聞いてみました。

Bardに聞いてみた

Q.居宅介護支援の逓減性について教えて

A.居宅介護支援の逓減性とは、ケアマネジャー1人あたりの担当件数が多くなると、介護報酬が段階的に減らされる仕組みです。

厚生労働省は、ケアマネジャーの負担軽減や、質の高いケアマネジメントの提供を目的として、2006年度の介護報酬改定で逓減制を導入しました。

逓減制の適用基準は、2021年度改定で、それまで「40件以上」とされていたものが「45件以上」に変更されました。また、事務職員の配置や、ケアプランデータ連携システムの活用など、一定の要件を満たした場合は、適用基準が「50件以上」に引き上げられます。

逓減率は、担当件数に応じて以下のとおりです。

担当件数    逓減率
45件以上    10%
50件以上    20%
55件以上    30%
60件以上    40%
逓減制の適用により、ケアマネジャーの担当件数を抑制し、一人当たりの負担を減らすことが期待されています。また、ケアマネジャーの質の向上にもつながることが期待されています。

ただし、逓減制の適用により、ケアマネジャーの収入が減る可能性があるため、事業者やケアマネジャーからは、適用基準の引き下げや、逓減率の緩和を求める声も上がっています。

厚生労働省は、逓減制の運用状況を検証し、必要に応じて見直しを検討していく方針です。

ICTには言及がないですが、担当件数には言及がありました。

 

実際使えるの?

先程のテストだとCopilot in Windowsが期待していた返答に一番近かったです。こちらには知識データの指定をしていないので、ネットから情報を取得しているはずです。これで期待する返答が来るということは、GPTsの知識データの渡し方が悪いのではないかと考えています。

 

どうも調べる限り、モデルの設定や知識データの指定、質問の仕方(プロンプトエンジニアリング)により、返答はかなり変わるようで、このあたりに試行錯誤だったり、ノウハウが必要のようです。

 

今回は試しに前回改正を例にしたので、ある程度ネットに情報量があったと思いますが、実際にはまだネットに情報が少ない状況で知りたいので、やはり知識データを指定する方式(RAG)とするしかないのではないかと思います。

 

ChatGPTが出た頃には使えないだろうと思っていたのですが、使いようによっては活用できそうだし、おそらく使い勝手や精度は向上していきそうなので、これからもキャッチアップして活用の仕方を模索していくべきというのが現時点の私の考えです。

 

ただし、介護保険制度のような自分がある程度詳しい内容に関するものだけで、全く知らない分野は、嘘なのかの判断が出来ないのでそこは盲目的に信じるのは危険だなと。

ただ、これはググって、サイトに書いている内容をすべて信じないのと一緒のことなので、それはそうだなと。

 

まとめ

将来的には、介護保険制度に関する知る限りのすべての情報を生成AIに渡して、質問したらなんでも答えてくれるようなチャットボットがほしいです。

おそらく、そう遠い未来ではなく、自分専用の特化した生成AIを活用する時代に突入するんだろうなと考えています。それらを活用しながら、今後もより良い介護請求ソフトの開発を行っていきます。

 

ちなみに本記事のタイトルの画像は、Copilot in Windowsで「介護保険と請求ソフトをイメージするイラストを描いて」と指示して描いてもらいましたw

 

【Ring Stick Up Cam Battery】機動性が命なのでカフェやコワーキングスペースで盗難防止に利用する

1年以上使用しています

以前にRing Stick Up Cam Battery (リング スティックアップカム バッテリーモデル) に関する記事を書きました。

 

ayanokouji777.hatenablog.com

 

Amazonのページを見る限り、購入したのが2022/07/13なので、もう1年以上使っています。

Ring Stick Up Cam Battery

 

 

Ring Indoor Camは安いけど有線

類似の製品としてRing Indoor Camがありますが、こちらはコンセントを常時つなげていないといけません。

 

 

半額近くやすいので、有線でも問題ない箇所にはこちらのほうが経済的です。ただ、すでにネットワークカメラの相場は3千円程度にさがってきており、Ring Indoor Camもセール時にはそのあたりの価格にはなりますが、通常時は5千円程度なので割高かなと思います。

また、録画はSDカードではなく、クラウドとなるので、現在は無料期間中ではありますが、将来的には有料になるはずで、そうなると録画するには毎月費用を払う必要があります。

 

Ring Stick Up Cam Batteryはバッテリー内蔵

Ring Stick Up Cam Batteryはバッテリー内蔵なので、コンセントに挿しておく必要がありません(そのかわり、バッテリーが切れそうになったら充電する必要はあります。)。なので、コンセントがないようなところに置いたり、さっとカメラを好きな場所において見守りたいような用途に向いています。

ただ、個人的にはそういう用途があまりなく、ちょっと持て余していました。

しかしここで、録画がクラウドであるということを思い出し、盗難防止に良いのではないかと気づきました!

 

カメラ自体を盗難されても録画がクラウドなのでいつでも見れる

カフェやコワーキングスペースでPCなどを広げて作業をすることがあります。その際、PCやタブレットなどそこそこ高価なものもありますが、トイレなどで席を離れることがあり、いちいち片付けてもっていくのも手間なので、そこに放置していました。

幸いなことに今まで盗難にあったことはないですが、やはり無用心だと。

そこでRing Stick Up Cam Batteryです!

バッテリー内蔵なので机の片隅にでも配置しておけば、机上のPCやタブレットを見守ることができます。また、こういった製品につきものの、カメラ自体持っていかれたら意味ないやん!っていうのも、カメラ自体をもっていかれようが、録画はクラウドにあるので、盗難された瞬間も映っているはずで、犯人自体も映っている可能性まであります

 

コワーキングカフェにて

まとめ

録画データがクラウドにしかないのはデメリットかなと始め思っていましたが、今回のような用途だとクラウドにメリットがありますね。

現在、ブラックフライデーなので購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

【Ring Video Doorbell 4(リング ビデオ ドアベル4)】1年以上使ってみてのレビュー

【Ring Video Doorbell 4(リング ビデオ ドアベル4)】1年以上使ってみてのレビュー

リングドアベル1年以上実際に使ってみてのレビュー

以前こちらの記事にも書きましたがRing Video Doorbell 4(以降「ドアベル」)をそれ以降もずっと使っており、1年以上経ったので再度レビューをしてみたいと思います。

 

ayanokouji777.hatenablog.com

 

2022/5/28に購入

当初はドアベルを押してからの反応が遅かったが今は改善

購入当初、ドアベルのボタンを押してから、スマホや特にEchoが反応するのが結構遅かったです。ボタンを押してからワンテンポ待つくらいの体感でした。

しかし今は(ネットワーク環境にもよるのでしょうが私の環境では)すぐに反応しています。

 

アベルを使う理由

そもそも大抵の住宅には既存のインターホンがあるはずなので、それでも尚ドアベルを使う理由って、以下の2つしかないはずです。

  • 既存のインターホンがビデオカメラタイプじゃないため、訪問者の顔が見れないから
  • 外出先で訪問者対応をしたいから

私の場合、既存のインターホンはビデオカメラタイプでした。なので、外出先で訪問者対応したいからという理由でドアベルを使っています。

 

運用方法をテプラで工夫

そのため、今は早くなりましたが、購入当社は反応が遅かったのでドアベルを押されたくありませんでした。既存のインターホンの方を押してもらったほうが早く対応できるためです。

そのため、テプラを既存のインターホンとドアベルに貼りました。

 

テプラで注意書き

既存のインターホンには「1 こちらを」

既存のインターホン

アベルには「2 出ない場合こちらを」

アベル

このテプラを貼ってからはほぼ訪問者は既存のインターホンを先に押してくれるようになったので、在宅時はすぐに対応できるようになりました。

また、たまにある外出時の訪問にはスマホで対応しています。

 

録画していることの心理的安全性

今現在私は在宅からフルリモートで勤務しており、ほぼ平日の日中は在宅しています。また最近ヤマトや郵便局は事前に宅配物の時間指定をできることもあり、あまり外出時に不意に宅配などが来ることも少なくなりました。

そうであれば、私がドアベルを使っている理由である「外出先で訪問者対応をしたいから」のメリットも半減するわけで、そのために2万円以上するドアベルを購入するのは間違っていたかもなぁと以前に思いました。

ただ、それからしばらくして、隣人が深夜に結構騒がしくして、(おそらく他の近隣住民からの苦情により)警察官がたびたび来るようなことがありました。

アベルは動体検知で録画をするため、私のドアの前を通ったら録画し、アプリやWebから確認することができます。

警察官がたびたび来るようなになったこと自体、私は録画内容から知りました(私は基本的に就寝時間は早いもので)。夜中になにか言い合い(?)みたいな声を聞いた記憶があったので、朝に録画を確認した次第です。

以前の記事でも書いたように、自分の身を守るために証跡となるデータを持っていることは非常に大切だと考えています。

 

ayanokouji777.hatenablog.com

 

今は録画は無料だけど、いずれ有料化予定

録画したデータはRingのクラウド上のストレージに保存されます。他のネットワークカメラで見られるようなSDカードは挿入することはできません。

当然、Ringのクラウド上のストレージを維持するためにRing社は「Ringプロテクトプ
ラン」という月額料金プランをつくっています。

ring.com

RIngプロテクトプラン

Basicプランは1台ごとの課金、Plusプランは住所ごとの課金となるので、同一住所に複数のドアベルおよびネットワークカメラを使いたい場合はPlusプランのほうが良いでしょう。逆にドアベルしか使う予定がない人はBasicプランで良いです。

 

ただし、現状は2024/3/31まで無償です!

ただ、これもたびたび延長しているので、もしかしたら再度延長する可能性もあります。私が購入した2022/5末から今まで確か2回ほど無償期間が延長されています(なので私はまだ一度も月額料金を払ったことはありません)。

 

Basicプラン3,500円/年なら妥当?

私はドアベル以外にもRing社のネットワークカメラであるRing Stick Up Cam Batteryを購入しています。

 

ayanokouji777.hatenablog.com

 

 

ただ、こちらは録画を残したい用途もあまりなく、そもそも別のSDカードに残せるタイプのネットワークカメラも多数所有しているので、Plusプランにする気はないです。

ただ、ドアベルに関しては前述した防犯としても有効かなと思っているので録画を残したい、最悪ドアベルが壊されたり盗難されたりしたとしても録画データはクラウドにあるので、何が起こったかを追跡することができるメリットを考えると350円/月 または
3,500円/年のBasicプランの費用は妥当かなと考えています。

そのため、いずれ無償期間が終了したらBasicプランに登録する予定です。

ちなみに、無償期間が終了し、プロテクトプランに登録しないとリアルタイムの様子を見れるだけで録画は一切できないようです(以前サポートに電話して確認しました)

 

まとめ

私が2022/5末に購入したときは¥18,980でしたが、ちょうど今(2023/10/14)はセール中で¥11,990となっています。ドアベルに興味を持っている人はこの機会に購入してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

 

【PPGSCT1-64G】ライフレコーダーで自分の身を守ろう

ライフレコーダーで自分の身を守ろう

ドライブレコーダーは一般化

みなさんはご自分の車にはドライブレコーダーはつけていますか。

あおり運転のニュース映像などで不安に感じ、ここ数年で付ける人が増え、もはや一般的に普及していると言って良いのではないでしょうか。

レコーダーで撮っておくことで、物的証拠を残し、自分の正当性を主張することができます。であれば、何も車に限ったことではなく、歩いているときもレコーダーがあれば有効ではないか、そんな製品はないのかと探した結果、最近発売されました。

www.papago.co.jp

 

箱が怪しいし、謎のくぼみがある

さっそく購入しました!

ただの黒い箱が届きました。

ただの黒い箱

開けてみます。

説明書

説明書の下には製品。

白い袋に入っているのが本体

右上にUSB ACアダプターのようなくぼみがありますが、付属していません。これは欠品ではなく、もともと付属していないのです。もともとは付属する予定だったからこのくぼみがあるのでしょうか?

USB ACアダプターは付属しません

本体とUSB Type-C、説明書がすべてです。

全内容物

 

 

ライフレコーダーで福岡地下鉄を撮ってみた

さっそく試しに撮ってみました。

youtu.be

そんなに画質は良くないようですが、全然見れるレベルです。

 

レコーダーをどう取り付けるか

公式サイトでは取り付け方はこちらのように記載があります。

公式サイトより引用

安全ピンでTシャツに取り付けたり、強力マグネットでなにかに挟んだり。

Tシャツが穴つくの嫌だなーと私は思ったので、かといって手頃な挟むものもなかったので、首からかけるスマホケースに入れて、私は使いました。なので、動画を見てもらったらわかるように、めっちゃ揺れていますw

 

 

胸ポケットがあるなら、ポケットを強力マグネットで挟むのが最適かもしれません。

胸ポケットを挟む

youtu.be

こちらだと、さきほどより揺れが抑えられます。

 

アフターデジタル

なんでもかんでも録音・録画するなんて監視されているようで気持ち悪いという方もいると思います。ただ、もうオフラインだけのデータ化されていない社会は現実的ではないと思います。

データ化され、すべての証跡が残ることで、口がうまいだけの人が得するようなことがない、正直者がバカを見ない社会にできるはずです。

お天道様は見ていないけど、データは残っているということです。

 

まとめ

私が調べた限り、こういった製品はまだこの【PPGSCT1-64G】のみです。おそらく類似の製品がこれから少しずつ増えていくと予想しています。

 

 

【スマカメ】PCで常時見守りしたいならこれしかない?【ネットワークカメラ】

ネットワークカメラでの見守りは一般化

本ブログの初めての記事はネットワークカメラでの見守りでした。今から約7年前です。

 

ayanokouji777.hatenablog.com

 

今や、高齢者や子供、ペットを見守るためにネットワークカメラは普及しきったといっていいでしょう。特にコロナ禍で、自由な行動が制限されるなかで一気に普及したイメージです。

本ブログでは今までにも何度かネットワークカメラを取り上げました。上下左右の旋回(パン・チルト)、自動追跡、双方向通話、人認識など、今や基本的な機能としてほとんどのネットワークカメラに兼ね備えており、主流のネットワークカメラを購入すれば特に機能の差異はないのではないかと思います。

スマートホームを実現する1機能としてネットワークカメラを組み入れて、人が写ったら照明をつけるなど、ネットワークカメラ単体でどうこうというフェーズは過ぎたのかなという印象です。

 

 

 

 

なかなか映らないときがある

ネットワークカメラの映像を見るには、androidiosの対象製品のアプリを使い、スマホタブレットで見ていることでしょう。

すでにネットワークカメラを使う方は経験があるかと思うのですが、すぐ映らないことがあります。ネットワーク自身が悪いのか、ネットワークカメラ側のサーバーが原因なのか、アプリ自身が悪いのか、おそらく複合的な要因なのでしょう。

じゃあ、ずっと映しっぱなしにすれば、接続するわけではなくなるのでは良いのではと。しかし、ほとんどのネットワークカメラアプリでは数分経てば自動的に接続が切れる、もしくは接続を切っても良いかの選択肢が出てきます。

常時接続しておけるネットワークカメラがないか調べたところ、唯一見つけたのが「スマカメ」でした。

 

以前からスマカメは使っていたけれど

そもそもスマカメはかなり以前から使っており、本ブログでも何度も記事にしています。

 

ayanokouji777.hatenablog.com

 

ayanokouji777.hatenablog.com

 

ただ、最近はtp-linkのtapoなどのネットワークカメラ推しで、スマカメはさきほど言った、なかなか映らないことが最も多く、他IoT製品と連携もほぼなく、Alexaとも連携もできずで、もう使わないかなと思っていました。

 

 

Windowsアプリがある!

他製品では見たことがないですが、スマカメにはWindowsアプリがあります。

スマカメHPより

こちらからダウンロード可能です。

ダウンロード|Windows版『スマカメ』アプリ|プラネックス

 

ダウンロード&インストールします。

スマカメWindowsアプリアイコン

windowsアプリで表示

表示部分をダブルクリックすることにより、フルスクリーンで表示することも可能です。私は古く使わなくなったWindowsPCをスマカメ専用として、実家の様子を常時見守りしています。

 

ダイレクトモードにする条件が不明

Windowsアプリで接続すると、ビジネスモードかダイレクトモードで接続されます。

ビジネスモードで接続していた場合、数分後に以下のようなアラートが表示され、切断されてしまいます。

ビジネスモード

上記サイトや関連サイトをググりまくったのですが、よくわかりません。

ただ、何度か接続しなおすと、たまにダイレクトモードで接続されます。そして、ダイレクトモードになると、さきほどのように勝手に切断されずに常時表示されます

どういった条件でダイレクトモードになるのかわからないので、現状私は何度も接続して、ダイレクトモードにするという力技でのりきっています。

 

まとめ

スマカメは総合的にいうとそこまでおすすめのネットワークカメラではないですが、常時接続しておいて、在宅時にチラチラっと見るというようなスタイルの見守りを実現したいのであれば、今のところスマカメしかないので(もちろん業務用だとあるでしょうが、価格帯が段違いになってしまいます)購入を検討してはいかがでしょう。

【ミニPCで】遠距離の親とテレビでビデオ通話したり知りたい情報を見せたりする

遠距離の親とテレビでビデオ通話したり知りたい情報を見せたりする

EchoShowでのビデオ通話だと情報共有に限界がある

本ブログでは今までもEchoShowを使ったビデオ通話など、見守りについての記事を書いてきました。EchoShowは「呼びかけ」を使うことで、相手側は何も操作する必要なく強制的にビデオ通話する機能があり、この機能をいつも使っています。

 

ただ、EchoShowでしたいことを全部できるかというとそうではなく、特に以下の点について解決できませんでした。

  • モニターが小さい
  • 画面共有ができない

 

EchoShowはモニターの大きさが数種類ありますが、一番大きいのは15インチです。15インチが出るまでは10インチが最高で、15インチは壁掛けを想定されています。壁掛けにするとなると大掛かりだし、壁掛けをしないとなかなかの大きさで、置き場所を選びます。10インチは置き場所には困らない程度の大きさですが、当然その分小さいので老眼の高齢者には厳しいです。

 

ZoomやGoogle Meetでは基本的な機能である、画面共有もEcho Showでは出来ません。ビデオ通話をしていて、どこかのサイトなどを見せながら話したいと思っても出来ず、これはかなりストレスを感じていました。

 

私の見守り要件

まとめると私が求める見守りに必要な要件は以下のようです。

 

  • 高齢者側は何も操作しなくて良い
  • モニターのサイズは大きいに越したことがない
  • モニターを別途置く場所を確保しなくても良い
  • 画面共有が出来る

 

リビングの中心にあるテレビを活用

今まで、ネットワークカメラやEhoShowを活用した見守りをしていましたが、単体の既製品だとこの要件を満たすことはできないため、自分でつくろうと考えました。ただし、当然ながらハードウェアから自作するようなスキルはないので、いくつかの製品を組み合わせることにしました。

 

要件の中の以下の2つが一番困りましたが、テレビを活用することにしました。

  • モニターのサイズは大きいに越したことがない
  • モニターを別途置く場所を確保しなくても良い

 

多くの家庭でテレビはリビングの中心にあります。「テレビを見る」という行為は今までの生活と同様の自然な行為です。新たなハードウェアを設置する必要がないので、場所を確保する必要もありません。また、最近のテレビは40インチ、50インチが一般的で、サイズ的にも良さそうです。

 

テレビにミニPCをつける

テレビをモニターにすると決めたら、テレビをPC化するために、最近人気のミニPCをつけることにしました。少し前にスティック型PCをテレビにつけるのが流行りましたが、調べてみるともうスティック型PCは廃れ気味で、現在はミニPCが流行っているようです。私自身もコロナ禍であまり外出先でPCを使う必要性も少なくなったため、自宅用のPCもミニPCを以前買っており、コスパがかなり良いのを実感していました。

 

そこまで性能は必要ないですが、どの程度が良いかわからなかったため、自宅でつかっていた、MINISFORUMというメーカーの4万円台だった「MINISFORUM UM350」を購入して、実家テレビにHDMIでつなぎました。

 

 

ビデオ通話をするためにはウェブカメラが必要なので、ロジクールWebカメラをこのミニPCにつなぎました。

 

 

テレビの入力切替はSwitchbotハブミニで

これでテレビをPC化できましたが、PCの画面を見せるには、テレビを入力切替してHDMIと接続されているデバイスを選択する必要があります。テレビの操作をするには赤外線リモコンで行うことにしました。

IoTでスマートホーム!という流れがあり、この赤外線リモコンは様々なメーカーから出ていますが、今一番良さげだった、Switchbot製を使うことにしました。

 

 

テレビ切り替え前の音声通知をBoccoで

これでテレビが消えてても操作して、テレビでミニPCの画面を表示させることができました。ただ、いきなりテレビを切り替えると高齢者側がびっくりしてしまうので、その前に音声で通知することにしました。

「音声」だからそれこそAlexaでなんとかしようとしましたが、AlexaはPush型の音声通知が出来ません。「アレクサ、お知らせある?」と聞かないといけないPull型の音声通知しかできません。

そこで以前から使っていたBoccoを使うことにしました。

 

後でご紹介する動画では最新型のBocco emoを使っています。

 

BOCCO emo

BOCCO emo

  • ユカイ
Amazon

 

画面共有はGoogle Meetで

ウェブ会議ツールはZoomやGoogle Meet、Discordなどいろいろとありますが、1on1で時間制限が実質ない&もともと親にもGoogleアカウントを作っていたことから、Google Meetを使うことにしました。

apps.google.com

 

高齢者側の操作はchromeリモートデスクトップ

要件の「高齢者側は何も操作しなくて良い」を実現するため、Google Meetに参加する操作は、こちらからchromeリモートデスクトップでミニPCに入り操作することにしました。

support.google.com

 

手順が多すぎてつらい

手順が多い

ここまでの操作をまとめると上記の通り、すごく手順が多くなりました。そこで5.6の部分をスプレッドシートからGoogle Apps ScriptでAPIをたたくことにより自動化させました。

スプレッドシートから機能させる

これで手順は若干楽になりました(手順的にはあまり少なくなってないですが、スマホではなくすべてPCで操作出来るようになったため)

 

手順を少なく

 

実際の動作を動画で

完成した様子が以下の動画になります。

youtu.be

 

ヒーローズ・リーグで賞をいただきました!

ヒーローズ・リーグというものづくりのコンテストに今回の内容を応募しました。

heroes-league.net

 

 

 

 

protopedia.net

 

まとめ

テレビにミニPCをつけるのは我ながらいいアイディアだと思っています。ミニPCなので今までのEchoShowとが違って、なんとでも自分の好きなように使えるという制御性があるので、ここからいろんな発展もできそうです。

年末年始に帰省する方、ミニPCとウェブカメラを実家のテレビにつけてみてはいかがでしょうか。