介護×IoT

IT,IoTによる具体的な(在宅)介護への活用方法を発信!

KIROBOmini(キロボミニ)と会話してみました。

名古屋にて購入してきました

以前記事にしたとおり、kirobo miniを購入しました。

ayanokouji777.hatenablog.com

現在、kirobo miniはWEB注文し、愛知、東京のTOYOTAの営業所等で購入ができます。

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アプリ起動中は会話可能

あらかじめスマホからBlueToothでペアリングを行います。アプリを起動して、会話します。現状、バックグラウンドでアプリを動かして会話ということはできないようで、以降の動画は、別のスマホにて撮影しました。

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Kirobo miniを充電中は口が赤く点滅します。マニュアルいわく、ごはんを食べていることを表現しているとのことです。


kirobo mini 充電中


Kirobo miniと会話してみました

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Google スプレッドシートで血圧、脈拍を管理する

血圧、脈拍を管理する

高齢者ともなると血圧が高い人も多く、毎日計っている方も多いと思いますが。また高齢者に対し、介護をしている人自身も、睡眠不足や不規則な食生活により高血圧に陥るケースもありえます。私自身、最近高血圧である旨をいわれ、毎日計ろうと考え、どう管理すれば良いかと考えてみました。

 

ウェアラブル機器(活動量計)で管理できるか

Fitbitをはじめとした、ウェアラブル機器でなにかないかと調べてみましたが、これらは活動量計とよばれ、基本的に歩数や消費カロリー、心拍数は計れますが、血圧、脈拍を計るようなものは見つけられませんでした。

 

数値をクラウドで管理したい

ここは素直に血圧計を購入し、それをクラウドで管理しようと考えました。基本的に家で計るので単純にエクセルなどで管理しようとも思いましたが、病院先で計ることもありますし、パソコン、スマホからのどちらでも入力できる方が良いと考えました。そういった製品がないか調べたところ、オムロンの電子血圧計が見つかりました。

 

 こちらはOMRON connect(オムロンコネクト)と呼ばれる機能により、血圧計とスマホBlueToothで接続し、計った値をクラウドで管理するようです。

 

Google スプレッドシートに入力する

正直、上記製品は予算的に厳しく、計った数値自体を自分でどうとでも管理できるようなものがないかと考え、一般的な血圧計で計り、それをGoogle スプレッドシートで管理するようにしました。Google スプレッドシートは無料で使えるWeb上のエクセルのようなサービスです。

www.google.com

計った値で手動で入力しないといけなくなりますが、そこは我慢してこれで管理していきます。

 

パナソニック 上腕血圧計 ホワイト EW-BU16-W

パナソニック 上腕血圧計 ホワイト EW-BU16-W

 

 

血圧(高)、血圧(低)、脈拍を入力する

Googleスプレッドシートの列としては、血圧(高)、血圧(低)、脈拍と、入力した日時としました。日時は毎回入力するのが面倒なので、GoogleAppsScriptで自動入力することにしました。以下のブログを参考に、ツール - スクリプトエディタから以下のコードを記載し、値の変更をトリガーとして、日時を自動入力します。

function insertLastUpdated() {
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
var currentRow = ss.getActiveCell().getRow();
var currentCell = ss.getActiveCell().getValue();
var updateRange = ss.getRange('A' + currentRow) //更新日をいれる列をstringで指定。この場合はF列
Logger.log(updateRange);
//更新日の記入
if(currentRow>1){
if(currentCell) {
updateRange.setValue(new Date());
}
}
}

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qiita.com

 

グラフも表示してみる

挿入 - グラフからグラフエディタを起動して、グラフも表示してみます。

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まとめ

いかがでしょうか。今や無料のWebサービスは多々存在します。少し調べればほぼプログラミングもしなくても、色々なサービスを自分ごのみに使えるので、これを活用して、在宅介護をよりよくしていけるのではないでしょうか。私は次にこれをkintoneで使えるようにしたり、IFTTTやMIcrosoftFlowなどで違うサービスに連携するようなことを考えています。

 

KIROBOmini(キロボミニ)を車いすで活用できるか

コミュニケーションロボットの介護への活用

以前にも記事にしたように、私はすぐさまコミュニケーションロボットが介護に役に立つかということにはまだ懐疑的で、まずはホームコンシェルジュの役割を担っていけば良いのではないかと考えています。

ayanokouji777.hatenablog.com

ayanokouji777.hatenablog.com

 

コミュニケーションロボットを介して、会話での外とのかかわりを広げていくことで、引きこもりになりがちな高齢者への情報、サービスの提供、または介護者が遠隔地からコミュニケーションロボットを介しての見守り、会話などによる心のつながりを促進できるのではないかと考えています。

 

TOYOTAが出すコミュニケーションロボット

本日、2017/05/10からWEB予約が開始される、TOYOTAのコミュニケーションロボット、KIROBOminiに注目しています。

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toyota.jp

 

KIROBOmini(キロボミニ)はカーコンシェルジュ

TOYOTAから発売されるということで、車内での利用を想定しているのかと思いきや、それだけでなく、持ち運ぶことを想定しているようです。そのため、リチウムイオン電池を内蔵し、2.5時間連続したコミュニケーションがとれるようなので、四六時中会話などのコミュニケーションをしないようなら、かなりの時間を稼働できるのではないでしょうか。

 

KIROBOmini(キロボミニ)はスマートフォン必須

KIROBOminiはスマートフォンBlueToothで接続し、会話した内容、訪れた場所などをスマートフォンからクラウドに保持するようです。そのためスマートフォンが必須になります。

 

他のコミュニケーションロボットと比べてみると

KIROBOminiは会話して、利用者の好き嫌いなどの情報、訪れた場所を記録し、それに合わせて会話することができるようです。現状のコミュニケーションロボットの機能としては、それ以外に家電を操作したり、気温や室温などを記憶したりなども可能ですが、現状そのようなことはできないようです。その分、約4万円という価格を実現しているのだと思います。また月額費用も他のコミュニケーションロボットは5千円くらいが相場であるのに対し、KIROBOminiは350円です。機能をそぎ落として低価格を実現し、普及していこうという戦略でしょうか。

 

車いす利用者にKIROBOmini(キロボミニ)を活用できないか

以前に車いす利用者が知らない場所に行くことの困難さを記事にしました。KIROBOminiのようなロボットを車いすにセットして外出することで、その困難さを少しでも軽減できないでしょうか。

ayanokouji777.hatenablog.com

 

まとめ

私はKIROBOminiを購入する予定です。実物を手に入れて、また介護への活用を考えていきたいと思います。その際はまたブログでご報告させていただきたいと思います。

 

バリアフリー展2017でWHILLやパロ、リショーネを見てきました

バリアフリー展は毎年4月にインテックス大阪で開催

毎年この時期にインテックス大阪バリアフリー展という総合福祉展が開催されます。私が初めていったのはもう9年ほど前でしょうか。初めて行ったときには、介護福祉業界というのはこんな市場規模のあるものなのかと正直驚いた記憶があります。バリアフリー展がいつ頃から始まったかを調べてみたのですが、見つけられず、ただ2002年くらいからは始まっていたようです。

 

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バリアフリー2017/慢性期医療展2017/看護未来展2017

 

出展企業は様々で多岐にわたります

HONDAなどの自動車メーカーが、車いすの乗り入れ可能な自動車を展示していたり、ボランティアグループが自助具を展示していたり、ソフトウェアベンダーが介護システム、食品メーカーが服薬ゼリーなど、本当に多岐にわたります。カテゴリーで分類されていますが、以下の通りになります。

  • A. 介護ロボット
  • B. 食事関連
  • C. 認知症対策関連
  • D. 省エネ関連
  • E. 介護予防・リハビリテーション関連
  • F. まちづくり関連
  • G. 移動機器関連
  • H. 福祉車両関連
  • I. 住宅・施設関連
  • J. 各種コンピュータシステム
  • K. 介護・看護関連
  • L. 自立支援関連
  • M. ベッド・マット関連
  • N. 緊急警報・セキュリティ関連
  • O. 各種サービス
  • P. コミュニケーション機器
  • Q. 医療機器・看護支援関連
  • R. 図書・文献
  • S. その他

 

WHILLやパロ、リショーネ

最近、50万円を切った、組み立てモデルが発表されたWHILLも展示されていたり。

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whill.jp

 

あれ、目をつぶったパロになってしまいました。

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リショーネもありました。ベッドから車いすになる動画も撮影してきました。近日中にアップします。

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いろんな意味で興味をもってます、ケアロボ。

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www.technosjapan.jp

すべてをご紹介できないのが悔やまれるほど、本当に色々なものが展示されています。個人的には、特に以前から興味のあった自助具の実物を見れて、やはり今度、自助具作成のコミュニティに参加してみようかと考えました!

 

まとめ

私がもともとバリアフリー展にいき出したのは兄の役に立つものがないかでしたが、この規模の産業なら、自分の仕事にしていったらよいのではないかと思い始めた思い出深いイベントです。実際に介護で困っている方が相談しに行く場としても、開発者側が情報収集する場所としても、とても有効なイベントですので、来年以降でも、一度見に行かれることをおすすめします。

 

車いす利用者のための地図が流通する未来

マッピング技術

以前ご紹介したロボット掃除機ですが、最近の製品にはマッピング技術が搭載されています。

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マッピング技術とは、室内をスキャンすることで、地図を作る技術です。この地図により、ロボット掃除機は効率の良い掃除を行います。最近は車の自動運転などにも採用されているようで、このことを知った時に、いずれ車いすにも採用されないかと考えました。

 

把握しているところにしか外出しにくい!

車いすを利用している方が外出する際には、あらかじめその場所には多目的トイレがあるかとか、車いす専用の駐車場があるかなど、事前に情報収集することがかかせません。特に、トイレのようないつ必要になるかわからないものが、すぐ行けるところにないと非常に困ります。また地図上で、どういう道路であるかとか、駅や大型施設には、車いすではどうやって通行していけばよいかは表現されていません。結局は行ってみないとわからないことが多いのですが、わからないところにいって、なにかあった場合に困るのを考えると外出するのが難しくなってしまい、どうしても把握しているところしか行かないという思考になりがちです。

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現状の車いすマップ

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レビュー「PLANEX ネットワークカメラ(スマカメパンチルト)CS-QR30」

パンチルトが可能に

以前も紹介したスマカメのパンチルトが可能となった製品が出ました。

ayanokouji777.hatenablog.com

 

www.planex.co.jp

 

ネットワークカメラに求める条件

以前に記事にした、私が求めるネットワークカメラに求める条件は以下の通りです。

・録画できること
・パン(360度近く回転)できること
・1万円以下で安価であること
・動体検知または人体検知ができること
・検知をプッシュ通信などで知らせてくれること
・音も聞けること
・マイク内臓で遠隔から声をかけれること

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今回のパンチルトではこの条件をほぼ満たしています。

唯一、価格だけが10,800円とのことで、若干超えていますが、なんとか許容範囲だと思い、購入に至りました。

 

現在はヨドバシカメラのみで先行販売

今までネットワークカメラはAmazonで購入することが多かったのですが、今回のパンチルトの製品は2017/04/01現在、ヨドバシカメラでしか購入できないとのことで、ヨドバシカメラで購入しました。

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 2017/06/21追記

現在はAmazon等でも購入できます。

 

スマカメパンチルトの機能は

なんといっても、パンチルトができることが特徴です。スマカメのその他の製品はパンチルトが出来ず、見守り等の用途で使うには厳しいなと思い、以前にもご紹介した、DBPOWERの製品を推していました。しかし、今回のはパンチルトができる、またマイク、スピーカー内蔵で、音も聞けるのは今までと同じですが、今回はアプリ側から声をかけることが可能となっています。

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アプリの画面右下で音声再生中にすると、画面中ほどにマイクのアイコンが表示され、マイクをタップしている間にないかしゃべれば、カメラ側で音声が出力されます。

 

音声がクリア

DBPOWERのネットワークカメラも同様にマイク、スピーカー内蔵のため、音を聞いたり、声をかけたりすることが可能ですが、結構雑音が気になりました。(これに関しては、個体差があるのか、3台保持している中でも、後で購入した製品であるほどクリアにはなってきています。)今回のスマカメパンチルトはかなり音声がクリアに感じます。

 

スマカメの他シリーズと同様のアプリが使用可能

製品によっては、同じメーカーなのに、製品が違えばアプリも違うといったものも多く、さすがに使い勝手が悪いなと思っていました。スマカメは現在、6つのシリーズを展開していますが、同じアプリが使用可能です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本製品でパンチルトが可能、マイク、スピーカー内蔵、1万円付近となると、この製品で決まりという気がします。ネットワークカメラの購入を検討されている方は、是非この製品も選択肢のひとつに加えてみてください。

混合介護を機に介護のICT化は進むか

混合介護とは

介護保険適用内と適用外のサービスを同時に提供することを言います。介護保険適用内のサービスに関しては厚生労働省のHPをご参照ください。

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公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」

 

介護保険適用外のサービスとしては、さまざまありますが、代表的なものとしては、家事支援や配食サービスがあります。介護保険適用外のサービスに関しては、厚生労働省農林水産省経済産業省が連名で保険外サービス活用ガイドブックを出しているほどです。

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http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/guidebook-zentai.pdf

 

東京都豊島区が「特区」申請

東京都の豊島区では混合介護を進めていくことになっています。

mainichi.jp

 

混合介護の具体的なサービス例

さて、実際、混合介護が解禁されると、具体的にどうなるでしょうか。よく話題にあがるのが、生活援助のサービスです。生活援助のサービスは主に日常生活においての家事を行うサービスですが、同居家族がいる場合には利用できません。しかし同時に訪問介護のサービスを受けている場合には、訪問した際に同時にすることで効率よくサービスが提供できる可能性があります。また、訪問系サービスで訪問する際に、介護保険適用外の配食サービスを届けることができれば、これも効率化できる可能性が高いです。

 

宅配と見守り

昨今なにかと話題の宅配業界ですが、つい先日、こんな記事を見かけました。

mainichi.jp

つまり、同じビルに宅配するのだら、一社が一括して配送することで効率化しようということです。また、宅配業者はこのような、宅配と同時に提供するサービスとして、以前から見守り分野にも展開しています。

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www.yamato-hd.co.jp

 

効率化するにはICTが必須

手間を減らすため、業務改善、効率化という点でいうと、ICT化は必須となると考えます。先の例であれば、事業所間や地域間、なんらかの単位で情報を共有することにより、訪問する際に食事も持っていこうという行為が成立します。

 

まとめ

混合介護に関しては賛否両論の意見があります。ただ個人的には混合介護になるのは避けられないと考えています。またこれにより、高齢者への行き届いた便利なサービスを提供する市場が拡大するとも考えます。その際はICT化は必須です。もちろん利用する側はICTを意識することなく、うまく活用する提供側が出てくることを期待しています。