久しぶりにAlexaデバイスが新発売
スマートスピーカーは2018,2019年あたりが一番盛り上がって、それ以降は正直下火になったのは否めないのですが、最近の生成AIブームで再度盛り上がってくれないかなと思っていたところに、久しぶりにAlexaデバイスが発売されました!
Echo Hubはスマートホームコントロールパネルをコンセプトとした、Echo Show15のように壁掛けでの使用を想定したデバイスです。
開封の儀
さっそくポチったので、中身を見ていきましょう。
壁掛けのハードルはとてつもなく高い
こちらのEchoHubサポートページにEcho Hubを壁に取り付けるがありました。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=TVgLxJpfKHiEX67XtA
いやいやいや!賃貸では無理です。
EchoHubは薄くて軽い
EchoShow10と大きさを比べてみましょう。
薄さも見てみましょう。
重さは(回転しない旧)EchoShowの製品ページが見当たらないので、一番大型のEchoShow15は2.2kgのようです。
EchoHubは365gです。
実に約7倍の違いがあります。
体感的にもEchoHubはかなり軽いです。
軽いんだったら強力な両面テープで壁につけてみようと思った
軽いんだったら、両面テープをジョイントにつけて壁につけようと思いました。
万一落下した場合に破損するのは困るので、8インチのガラスフィルムもつけました(EchoHub用のもあったのですが、どこまでコストかけるべきか迷っったので、8インチの汎用的なガラスフィルムにしました)。
やっぱりスマホスタンドに立てかけた
配置場所なんですが、どこにしようか、もうすでに私はAlexaデバイスは10台以上保持してますし、正直どこにも置く気がせずで。
壁掛けだし、手が離せない場所に置くかなと思い、キッチンに配置することにしました。
うちのキッチンは前に窓があって、サッシの隙間に調味料を置いていました。
EchoHubは薄いんだから、この隙間に置けるんじゃない?
自立させるには、スマホスタンドで良いかと。
ちょうど100均で買ったスマホスタンドもあったので使ってみました。
置けた!
コンセントは上部にあるので、コードを窓にガムテで貼り付けました(この窓はもう5年以上住んでますが、一度も開けたことないし)
そもそもEchoHubの魅力は?
EchoHubのホーム画面にははウィジェットと呼ばれる各種の情報が表示されています。
カメラの画像などそこまでリアルタイムではないですが、定期的に情報が更新されています。ウィジェットをタップすれば、カメラであればリアルタイムに全画面となって表示されます。もちろん音声で表示させることもできます。
ただ、もうみなさん 気づいてるかと思いますが、
音声操作は便利なときもあるけど、音声だけでしか操作できないのはストレス!
手が塞がってるときや、体が不自由な人、新しい操作を覚えるのが難しい人など、音声操作は必要ではあるけれど、それ以外では音声操作は煩わしいです。
例えば私はテレビにFire TV Cubeをつけていますが、音声で操作なんてほぼしないです。リモコンが手元にあればリモコンで操作するほうがはるかに楽だからです。
だったらFire HDのようなタブレットでいいじゃんと思うかもですが、常時表示はしないし、ウィジェットは当然表示されません。
なので、比較的置き場所を選ばず、常時表示されてシュッとカメラなどスマートホーム製品を操作したいという、かなり狭い層にしか購入は勧められないかなぁと。
まとめ
しばらくスキル開発もしていないですし、この機会にウィジェット開発を始めるのはありかもですね。ウィジェットのキラーコンテンツみたいなものが出たら、このデバイスの有効性も変わるかもです。
一般の方は購入はまだやめておいたほうが良いかなと思います。