在宅なら周りの目を気にせず見守りやすい
コロナ禍により在宅でリモートワークしている方も多いと思いますが、コロナ禍のため遠方にいる両親のもとに行けず困っている方も同様に多いと思います。今こそEcho Showやネットワークカメラでの見守りの有用性が高まっているとも言えます。会社では周りの目もあるため映像を確認するのに抵抗があるかと思いますが、在宅なら映像を流しっぱなしにして、仕事の合間にちらちら見るスタイルで見守りもしやすいのではないでしょうか。
ネットワークカメラアプリはほとんどがスマホ(タブレット)用しか提供されていない
設置したネットワークカメラの映像を見るにはアプリを使用しますが、アプリはAndroid,iOS用のためスマホやタブレットでは見れますが、パソコンで見ることが出来ません。私が使っているネットワークカメラの中では唯一「スマカメ」だけはWindows用アプリが提供されていました。これならパソコンのモニターの隅っこにでも置いておいて見ることができます。
そのほかのネットワークカメラにはパソコン用アプリが提供されていませんでした。パソコンにAndroidやiOSのアプリを動作させるには、エミュレータを使うという手段もあるようですが、不安定であるようですし、そもそも会社から貸与されているパソコンに個人的な理由でそのようなアプリを入れるのは問題があるかと思います。
タブレット最安価はAmazonのFireタブレット?
パソコンが無理となると、スマホかタブレットとなりますが、スマホはサイズが小さくて見にくいですしそもそも電話やら別件で使うことが多いので、タブレットが良いと思います。ネットワークカメラのアプリを表示するだけなので特にスペックは必要ないので、最安価のタブレットを調べました。iPadは一番安い無印でも約4万円するので、Android一択となります。
中古という選択肢もあるのですが、ここでは新品のみを検索すると1万円前後が多く、7千円くらいがひとつのラインのようです。その中でも頭ひとつ安いのがAmazonのFire7タブレットでした。今日現在(2021/06/15)で5,980円です。
セールのときに購入すればもっと安くなります。ちなみに前回のプライムデー(2020/10)のときは3,280円だったようです。今年のプライムデーは2021/06/21,22なので、前回同様の価格になれば「買い」じゃないでしょうか。
FireタブレットはGoogle Playをサポートしておりません。。。
AmazonサイトのFireタブレットのページを見ていただければわかると思いますが、FireタブレットはGoogle Playをサポートしていません。代わりにAmazonアプリストアがあるのですが、こちらにネットワークカメラのアプリは提供されていません(将来的に提供されるかもですが、可能性は低いと思います)。
ここからが自己責任となりますが、「fireタブレット googleplay」で検索するとFireタブレットでGoogle Playを使えるようにする方法がいくらでも出てきます。動作保証されていないのであくまで自己責任ですが、私は何台もGoogle Playを使えるようにして、問題なく使えています。
Fireタブレットにネットワークアプリをインストール
実際にGoogle Playを使えるようにして、ネットワークカメラのアプリをインストールしたFireのホーム画面が以下となります。
スマカメのアプリも問題なく動作します。
Tapoのアプリも問題なく動作します。
パソコンの横にタブレットスタンドでFireを置いておく
実際の私の机回りがこちらです。
Fireは100均で購入したタブレットスタンドで立ててます。これならパソコンで仕事をしながらちらちらと見守ることが可能です。
また、長時間表示しっぱなしにしてみたところ、Tapoは問題なかったのですが、スマカメはたまにアプリが落ちたこともありました。再度アプリを立ち上げたら問題ないのですが、価格面で考えても、現状ネットワークカメラを購入するなら、Tapo C200一択!だと思っています。
まとめ
私がネットワークカメラを購入し始めた5,6年前は1万円くらいが最安価でしたが、今やネットワークカメラ+タブレットでも1万円を切ることも可能な時代がきました。是非見守りに活用してみてください。