介護×IoT

IT,IoTによる具体的な(在宅)介護への活用方法を発信!

ドローンネットワークカメラで見守り

遠隔操作のネットワークカメラ

現状の一般的なネットワークカメラはパン(左右振り)やチルト(上下ふり)はするものの、据え置き対応なため、カメラから離れた場所を撮影するということはできません。カメラを各部屋や廊下などに配置すれば良いのかもしれませんが、電源の問題もありますし、どうしても死角は出来てしまいます。

しかし、最近ようやく出てきました!

 

 

ただ、充電器に自動で戻るようなことはできず、すべて手動で操作しなくてはいけないようなのが惜しいです。

 

Asciiのレビューはこちら。

ascii.jp

 

 

ドローンネットワークカメラ

屋内であり、家具などの配置が頻繁に変わらない状況であることがほとんどであるなら、カメラ付きドローンのような、遠隔で移動操作することにより、家の隅々まで見れるような商品がいずれ出てくるのではないかと期待します。

sorae.jp

 

屋内なので外的要因(ex.飛行の場合の風量)も少ないはずですし、全く自由に移動できなくても、決まったコースを移動するだけでもかなり有効であると考えます。

 

クラウド、AI

または、映像データをクラウドにため、クラウドのAIで解析した結果を、さらなる機器に対して行うといった、クラウドと他機器との連携としての役割も担うのではと考えます。(IoTでのセンシングの役割。)はたまた、介助者が遠隔から見守り、軽微な内容であれば遠隔から対処できるようなものができれば介護離職も少しは食い止めることができるのではないでしょうか。

 

まとめ

人間が外部から与えられる情報量の8割を目から取得取得しているとも言われます。カメラはまさにその目です。今後も、この情報をINPUTとした、素晴らしいネットワークカメラが現れることを期待しています。