NHKあさイチに出演しました
NHKのあさイチという番組で「離れて暮らす親の見守り」というテーマでVTR出演させていただきました。
Echo Showでビデオ通話
内容としては、コロナ禍でなかなか移動が難しい状況で、遠距離の離れて暮らす親の見守りにモニター付きスマートスピーカーであるEcho Showを使うといったものです。
当ブログでも何度かご紹介しているような内容です。
ネットワーク環境構築をどうするか?
番組では両親宅にはネットワーク環境がないため、モバイルルーターとEcho Show5をあらかじめ設定し、両親宅に送る流れでした。今、思うと、バッテリー劣化を考慮してコンセント直差しのルーターの方が良かったかもしれないですね。
SIM付きのスマートスピーカーは私が調べる限りは存在しないようですが、こういったケースもあるし、ある程度需要があるかもしれないですね。
IoT製品の中でも電池のものはどうしたら良いか
私自身、コロナ禍のためもう1年近く実家に帰れてません。帰ってもし万が一のことでもあれば、悔やみきれませんし、Echo Showで週1程度ビデオ通話をしていますし、毎日BOCCOでメッセージのやりとりをしているので、なんとかなってますが、これが何もなく、電話だけのコミュニケーションだとやはりお互い心配になります。やはりお互いの様子を目で見て確認するというのは重要だと思います。
ただ、BOCCOの振動センサを実家の玄関扉につけて、出入りを見える化しているのですが、振動センサは電池で動作しているので、電池がもう半年前くらいに切れて、出入りがわからなくなりました。
電気の供給についてはIoT製品の悩みどころで、電源だとコンセントに近くでないといけないですし、電池だと切れた場合の対応が必要です。それを解決するため、照明の電源から電気を供給するようなIoT製品も見かけられます。
帰るのなら最大限の改善を
もしご実家に帰ることがあるなら、WifiやEcho Show、IoT製品の導入など最大限の改善をすべきです。まだまだコロナ禍が収束するきざしも見えないですし、その中でもし帰るのであれば、感染防止を徹底したうえで、そのチャンスを無駄にしないでほしいです。
まとめ
コロナ禍で遠距離介護は難易度は上がってきているように思います。IT製品を駆使して、なんとかフォローできるように私も当ブログや色々なメディアで発信していきます。