宅内の見守り
見守りサービスは近年、拡大の一途をたどっています。
自宅や施設では、センサーによる人体検知や、ドアの開閉など、何が起こっているかを検知し、その情報を一元管理する。遠隔からその情報を把握する際には、その情報をクラウドにあげ、クラウド経由で情報を見るといった方法が主流です。
外出時の見守り
徘徊など、要介護者が外出した際の見守りには、要介護者に小型の発信機を持参(最近は靴に埋め込むタイプなどもあります。)し、その発信機から、近くの住民のスマホに接続(BLEなど)、スマホからクラウドに情報をあげ、クラウド経由で情報を見るといった方法が主流です。
「近くの住民のスマホに接続」というのは、そのスマホに専用アプリがインストール済みであることが必須です。そのため、地域住民の協力なくして、その方法の実現はむつかしいですが、いずれ、電柱や公的なモノにその機能を代替するようなものができるのではないかと期待しています。
続きを読む